


この帽子は頭のサイズに全く合っていない。
(モデルの頭囲は約60cm)
帽子が浮いてしまい後頭部のアジャスターベルトもギリギリなので、錯覚効果によりただでさえ大きい頭や顔が余計に大きく見えてしまっている状態。
これでは帽子は似合わない。。。
こんな悩みをお持ちの方々におすすめしているのが、UNNAMED HEADWEARで定番展開している3種類のキャップ【DEEP・MIDDLE・LOW】です。以下より是非お好みの形を見つけてみてください。



3タイプの中で最も深めな着用感が最大の特徴。
日本人に多いモンゴロイド型の骨格では、後頭部が絶壁になり頭頂部が上に長い骨格となる。
そのため欧米人などのコーカソイド型の骨格向けに作られた通常のキャップでは深さが足りなくなりやすい。
そんな日本人が、より目深に被れるようにデザインしたキャップ。
フロント面はやや角張ったデザインで、つば幅も通常より広めに取ることで、顔が大きい方でも似合いやすいシルエット。


3タイプの中で最もベーシックなシルエットのMIDDLE。
頭周りの大きさはしっかりと確保しつつ全体的に丸みを帯びたクセのない形により、比較的万人に似合いやすいシルエット。ストリートから大人っぽいスタイルまで、あらゆるファッションに取り入れやすい。
中間のサイズではあるが、市販の通常のキャップと比べるとかなり大きめな作りになっている。
DEEPの場合は深めに着用する前提のシルエットになっているので、MIDDLEはもう少し表情が見えるような被り方をしたい方、または帽子が初めてでどれを選べば良いかわからないという方に、まず最初にお勧めしたいキャップ。


3タイプのなかで一番浅い着用感のLOW。
頭囲の大きさは他の2タイプと同様のサイズでありつつ、浅めのシルエットに仕上げたキャップ。
バイザーはフラットで仕上げているが、お好みによりご自身でカーブをつけて着用する事も可能。
ちなみに【浅い帽子】と【小さい帽子】は全くの別物。
「浅く被るから帽子のサイズが小さくてもいいや。」という方の意見を時々見かけることがあるが、そんな場合でもサイズが小さいと特に後ろやサイドから見た際のシルエットの崩れが目立つ。
頭の長さはあまりないがハチが張っていて頭囲(円周)が大きい方、顔の横幅が広い方などに似合いやすい。あまり目深になりたくない方や、前髪を出した被り方などにもお勧めのシルエット。